キャンプインストラクターを目指して
こんにちは。
突然ですが松岡!キャンプが好きすぎて皆さんにも良さを伝えたくこの度キャンプインストラクターを目指すことにしました!
なんて、突然宣言しましたがただ好きというだけでなく、キャンプの知識は防災面で活用できるものもあるので情報を発信することで皆様のお役に立てるのではないかと思ったのも一つのきっかけです。
そこでこちらではインストラクターを目指しつつ役に立てるかもしれないキャンプ知識を紹介していきます。
今回は焚火編です。
焚火っていいですよね。
木の燃えるパチパチ音、綺麗な炎を眺めてると気持ちがほっこりします。
それだけでなく、料理を作ったり暖をとったりもできますね。
でも初めての焚火ってうまく火がつかない
火がついても気づいたら消えてしまう、なんてことも多々・・・・
もちろん着火手順もあるのですが
一つはもしかすると薪の種類によるものかもしれません。
知らないと何気なく買ってしまう薪ですが
実は木の種類には「針葉樹」と「広葉樹」があってそれぞれに特徴があります。
・針葉樹
主にスギやヒノキが代表的で広葉樹より火が付きやすく、
最初の焚き付けに使うことが多いですが火が付きやすい反面、すぐに燃え尽きてしまいます。
・広葉樹
サクラやクヌギなどが代表的で針葉樹と反対で火が付きにくいのですが
ついてしまえば長持ちする樹木なので焚火をゆっくり鑑賞したいときにお薦めです。
料理や薪ストーブなんかも広葉樹の方が長持ちしていいですよ。
このように薪の種類によって燃焼時間や燃えやすい、燃えにくいがあるので
焚き付けは針葉樹でササっと、火が安定したら広葉樹で長く燃やす、とうまく使いながら火を作っていくと早く長く焚火を楽しむことができます。
そのほかに着火剤代わりの乾燥スギや火が付きやすいよう細くカットされた薪も売ってるので活用すると安定して火が付きやすくなります。
※キャンプ場に落ちているものでもいいのですがNGなキャンプ場もありますしキョウチクトウやヤマウルシ等燃やすと体に有害なものもあるので危険な場合があります。
今回は木の種類について話しましたが手順も大事です、ただいろんなやり方があるので焚火の手順に関してはユーチューブなど参考にして自分に合ったやり方を見つけてください。
書き出すと書きたいことたくさんですが今回はこのくらいで。
今後もキャンプを通して防災にも役立つ知識を発信できたらと思います。