落書きの落とし方(床編)
こんにちは、リリーフの林です。
梅雨もようやくあけまして、暑い夏がまたやってきました。
体重が過去最大になっており、痩せないとと思い、夜な夜なジョギングを行ってます。
その後のアイスが最高ですね。笑
冗談はこの辺にして本題に入ります。
「落書きの落とし方(床編)」ということで話をしていきたいと思います。
小さいお子さんがいると、いつのまにか床に落書きが…
なんてこと多くありますよね。
今回は落書きの種類によっての落とし方をご案内します。
①クレヨン
ほとんどのクレヨンは油性で、水拭きでゴシゴシ擦っても汚れを完全にとることは難しいです。
そのため油分を落とすクレンジングオイルを使って消していきましょう。
1.床の目立たないところにクレンジングオイルをつけて、傷んだり変色しないか確認する。
2.問題ないようであれば、落書きが付いた箇所にクレンジングオイルをつけて馴染ませます。
3.汚れが浮いてきたら、優しく水拭きをする。
4.最後に乾拭きをして水分を拭きとる。
*1回で落ちない場合は2~4を繰り返します。
②色鉛筆
色鉛筆は普通の黒の鉛筆とは違い、色の元となる顔料やロウが入っているため、消しゴムでも消えにくい特徴があります。そのためクレヨンと同様にクレンジングオイルで落としていきましょう。
1.コットンや雑巾にクレンジングオイルを染みこませる。
2.落書き部分を優しく擦る。
3.仕上げに水拭きと乾拭きをする。
③油性マジック
油性マジックはなかなか落としにくいイメージがありますが、アルコールスプレーとメラミンスポンジを使用して落としていきます。
1.目立たない箇所にアルコールスプレーをかけて、傷んだり変色がないか確認する。
2.落書き部分にアルコールスプレーをかけて、数分待って汚れを浮かせる。
3.メラミンスポンジを優しく当てて少しづつ擦る。
4.最後に乾拭きをして水分を拭きとる。
*1回で落ちない場合は2~4を繰り返します。
床の落書きの落とし方をご紹介してきましたが、床材の種類などによっても異なりますので、必ず事前にご確認をお願い致します。
落書きは時間が経てば経つほど落としにくくなりますので、気づいたらすぐに落とせるようにしましょう。
他にも落書きの種類はありますが長くなってしまうのでこの辺で終わりたいと思います。もっと知りたい方はリリーフのスタッフにお声掛け下さい。
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!!