暮らしのコラム

リフォーム

家と家族を守ろう!お勧め防犯リフォーム!

Hayashi

こんにちは。防災士の林です。

今日は「防災」ではなく「防犯」のお話です。

12月になり、お家の防犯対策に関するご相談を多く頂くようになってきました。
「年末年始に家を数日空けるから空き巣などの対策をしたい」
「お正月に実家へ帰省するから親に防犯リフォームを教えてあげたい」などです。

空き巣などの犯罪は許されないことですが、ご自身でも家と家族を守るための対策をしておくことも被害を防ぐために有効です。
ぜひ、年末年始にご家族で集まる際などにお家の防犯について話されてみてください。

ご実家にもお勧め!防犯リフォーム3選

玄関ドア(引き戸)交換リフォーム

昔ながらの玄関錠はピッキングしやすいものになっていることが多く、犯罪に狙われやすいと言われています。
そこで、玄関ドアや玄関引き戸を防犯性の高いものに交換することがお勧めです。
玄関のリフォームなんて、大掛かりで大変そう!と思っていませんか?
いいえ、実は1日で簡単に交換が可能です。
もちろん、その日の夜は鍵をかけて安心してお休みになれます。


※写真はLIXIL/リシェント玄関引き戸 カタログ抜粋

例えば、LIXILのリフォーム用玄関引き戸リシェントは、
①ピッキングに負けない「2ロック仕様」
②こじ破りに強い、鎌錠採用
③複製が困難な「ディンプルキー」
④「セキュリティサムターン」でガラス破り対策 などの防犯対策が取られています。

※写真はLIXIL/リシェント玄関引き戸 カタログ抜粋

窓の防犯ガラスリフォーム

玄関よりも周りからの死角になっていて狙われやすいのが窓です。鍵がかかっていても、窓ガラスを割り、手を入れて鍵を開けて侵入するという手口が多いようです。
そのため、窓のガラスを防犯ガラスへ交換するリフォームがお勧めです。

こちらは防犯合わせガラスと言われるものです。ガラスに特殊中間膜を挟み込み、防犯機能を向上させています。外側から割られても貫通しにくく、破片も飛散しません。
防犯だけでなく、台風などの際にも安心ですね。

センサーライト

より簡単な防犯対策として、センサーライトを設置する方法もあります。人の侵入を感知してライトで照らすので、目立ちやすく空き巣からも敬遠されやすくなります。

 

 

玄関周りに限らず、お庭や公道からの死角になるような場所に設置することもお勧めです。

いかがでしたでしょうか?
施工、お見積りはリリーフまでお気軽にお問い合わせください。
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ご自身でできる防犯対策

お金をかけてリフォーム工事をする他にも、ご自身で簡単にできる防犯対策もあります。

・洗濯物を長時間干しっぱなしすると帰りが遅いと思われるので、出しっぱなしにしない
・郵便ポストに郵便物が溜まっていると長期不在だと思われるので、こまめに回収する
・窓近くに足場になるようなものを置かない
などがあります。
ぜひご家庭で取り組んでみられてください。