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家庭菜園のススメ

Shimizu

こんにちは!
リフォーム課の清水です。

70歳を超える実家の父母が家庭菜園(畑)に凝っていて、子供を連れてよく遊びに行っています。
皆様のおうちでも、家庭菜園、されていますでしょうか??

今日は、実家の両親に聞いてきた、初心者向け家庭菜園のコツについてお伝えしたいと思います!

コロナ禍でのおうち時間や、健康志向などで、家庭で野菜を育てている方が増えてきています。
お子さんと一緒に楽しんで、食べ物の大切さを学ぶことにもつながりますね。

そんな家庭菜園ですが、これからやってみたいけど何から始めたらいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか?

そこで、

初心者向き、育てやすい野菜 その1

ずばり家庭菜園の王道、「ミニトマト」です!

プランターでも簡単に育てられますので、初めての方はまずミニトマトから始められたらどうでしょうか?
5月から6月に苗の植え付け、7月ごろから収穫できます。

初心者向き、育てやすい野菜 その2

「リーフレタス」

トマトはもう収穫時期が終わっていますが、リーフレタスはこれからちょうど種まきの時期です。
苗ではなく、種からでも育てやすい野菜です。プランターもOKです。

空き缶や牛乳パックなどを鉢にして、キッチンで栽培することもできます。
料理に少し色どりを足したいときにとても便利ですね!

秋の味覚代表 さつまいも

さつまいもは、実家でも毎年植えている秋の味覚です。なんといっても芋掘りが楽しいですね。
4月~5月の植え付けになるので、ぜひ来年挑戦してみてください。

さつまいもの品種の中では「紅あずま」が比較的育てやすいようです。

家庭菜園で失敗しないために

まずはプランターや土を準備しましょう。

土は野菜用の「培養土」
パッケージに「野菜」と書いてあることがほとんどで分かりやすいです。ホームセンターで手に入ります。

そして虫や病気の予防が大切です。

無農薬で育てたい!と思われている方も多いと思いますが、最低限の虫予防をしておかないと、やはり上手に育てるのは難しいようです。
こまめに虫がついていないかをチェックするのも大切ですが、事前に防虫剤をうまく活用するのもとても良いと思います。
食品原料生まれの体に優しいものも多く出ていますので、自分に合ったものをお選びくださいね。

水やりは種類にもよりますが、特に夏場はできれば朝夕2回。
昼間の暑い時間は、水がお湯になってしまうので水やりはお勧めしません。

あとは毎日話しかけたり、愛情たっぷりで育てれば大丈夫です!
※個人の意見です。

番外編:キッチン菜園?節約にも!豆苗の水耕栽培

菜園とはちょっと違いますが、
スーパーで100円以下で買える「豆苗」、実は2回楽しめるって知ってましたか?

最初の1回を根本から5㎝くらいを残した所で切ってそのまま水を入れた容器に入れておくと、新しい芽がどんどん伸びてまた食べることができます。
窓辺に置いておくと、太陽の方に伸びようと茎が曲がってくるので、見ていて可愛いです。

3回目は種の養分がなくなって育たないので、2回収穫が限界みたいですが、1回の買い物で2倍食べられるなんて、とってもお得ですね!!

 

いかがでしたでしょうか?

今日は初級編でしたが、いつか上級編もお届けできればなと思っています。
ぜひ、オーナー様からも、こんな野菜育ててるよ♪といったお声を頂けたら嬉しいです。